UPDATE 2022.5.2
少し手のかかる修理が重なって、2ヶ月ほど作業が完全に止まっていた新作ヴァイオリン・ヴィオラも、7月から再開して、本日、白木(しらき)で完成しました。 毎回考えることなのですが、ニスの塗っていない白木の状態で、いかにきれいに作り込むかは一つのこだわりどころです。 つかの間のホワイト・ヴァイオリンを鑑賞した後、虎杢を浮き立たせる下処理をし、ニス塗りをスタートです。 またここから、もう一勝負。集中せねば・・・。