最近の投稿
月別
- 2018年9月 (1)
- 2016年12月 (1)
- 2016年11月 (1)
- 2016年10月 (2)
- 2016年7月 (3)
- 2016年6月 (3)
- 2016年5月 (1)
- 2016年3月 (1)
- 2016年2月 (1)
- 2016年1月 (1)
- 2015年11月 (3)
- 2015年10月 (2)
- 2015年9月 (1)
- 2015年8月 (2)
- 2015年7月 (1)
- 2015年6月 (6)
- 2015年5月 (2)
- 2015年4月 (3)
- 2015年1月 (2)
- 2014年12月 (1)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (1)
- 2014年7月 (2)
- 2014年6月 (1)
- 2014年5月 (1)
- 2014年3月 (2)
カテゴリー
- ヴァイオリン (46)
ヴァイオリンとチェロの表板割れ修理(出張 Ver.)
2014年07月27日(日)
最近は、出張先にもある程度の道具を持ち込んで、少し踏み込んだ修理内容にもできるだけ対応したいと考えています。
とはいえ、チェロやコントラバスは、いつもの慣れた道具が使えない状況も多々ありますから、理想的に直せる方法(何を使うかも含め)を、その場で考えなくてはなりません(もちろん、工房に持ち帰ってやる判断も重要です)。
写真は、表板の割れたチェロだったのですが、持ち合わせに専用のクランプが無かったので、いろいろ巻き方をテストしつつ、ヒモを使ってニカワ着けしました。割れの合わせも、ほぼ理想的にできました。ヒモとかゴムチューブとか、何かと便利なんです。
ただ、見た目は、けが人が包帯を巻かれている感じです・・・くびれに近い部分だから腹巻きでしょうか・・・いずれにしましても、「しばらく安静にして下さい」感がでてますね。