2004年8月

今日は、ヴァイオリン弓の毛替え、親方の新作ヴィオラのアインラーゲ(パーフリング)の溝彫りなどをしました。
アインラーゲは、その楽器の見た目の印象への影響が大きいところでもありますから、かなり神経を使う部分です。

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今日は、ヴァイオリンのテールピース・顎当ての裏彫り加工、指板・駒の高さ調整、ペグの長さの合わせ直しなどをしました。
写真のようにツゲの部品は加工後、色を染め直す必要があります。ちなみに、黒檀やローズウッドの部品は加工後、色はそのままでオイルフィニッシュをします。
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今日は、ヴァイオリンのニスの修理、テールピースの裏彫り、それから、ペグ交換などをしました。
今回のヴァイオリンもペグ・テールピース共に、とても良い物に加工をして取り付けます。

今日は、ネック上げ修理をしたチェロの指板の再接着、ヴィオラのニス修理、それから、チェロのエンドピン交換などをしました。

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今日は、親方の新作ヴィオラのアインラーゲ(パーフリング)の溝彫りの続きをしました。
アインラーゲの溝が入っただけでも、随分楽器の輪郭が強調されて見えてきます。

今日は、親方の新作ヴィオラのアインラーゲ材の曲げ作業などをしました。