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コントラバスのエンドピン交換(位置+角度修正あり)
2015年06月29日(月)
こちらは、エンドピンの交換で預かっているコントラバス。エンドピン穴の大きさも、位置も、角度も修正が必要な状態でしたので、一度完全に埋めなおすブッシングを施しました。
エンドピン穴を開け直すと、こんなわずかしか残らないブッシング材にも個人的には「けなげ組(詳しくは、亀田の柿の種パッケージ裏をご参照下さい)」の称号を与えたい気分になります。
エンドピンは、わずかに裏板側へ倒した角度で取り付け完了いたしました。
テールガットに日々引っ張られて(それに加えて演奏時の楽器を立てる力もかかっています)、表板側に(逆に)倒れているエンドピンが思いのほか多いので、一度ブッシングまでして角度修正できた楽器は、ビシッとしていて、何か襟を正した感じすらします。